年中行事のご案内

2016年の年中行事をご紹介いたします。

春の彼岸会：３月１7日(木)　～　２３日(水)

彼岸とは「彼の岸」であり、煩悩で汚れきった此岸（この世）に対して、彼の岸、つまり清らかな浄土の世界を示す言葉です。「極楽浄土は西方十万億土にある」と経典に書かれています。彼岸には太陽が真東から昇り、真西に没する（極楽浄土の方向）ことから、3月20日を中日とし、前後3日間を含め、仏教週間として「浄土をしのぶ」期間です。3月17日～23日の間に参拝します。本堂に参拝してから墓地へ参拝ください。

永代経法要：８月７日（日）

永代経とは、「亡き人をしのび、末永くお経をあげる」という意味で行なわれる法要です。新盆を迎える方は親戚の方等も一緒にお寺へ出かけます。 本堂において読経が行なわれ、焼香をしていただきます。希望する方を対象とします。１週間前までにお申し込みください。

盂蘭盆会：８月１３日(土)　～　１６日(火)

お盆は本来、旧暦の7月13日～16日の間に行なわれます。（東京地方では新暦の7月に行なわれています）しかし、「守谷市付近のお盆」は8月13日～16日に「月遅れ盆」として営まれます。「お盆」とは、ご先祖を「しのび、うやまう」行事です。原則として新盆のお宅に住職が訪問して読経します。

秋の彼岸会：９月１９日(月)　～　２５日(日)

彼岸の意味は「春の彼岸」を参照してください。9月22日を中日として、前後3日の間に参拝します。本堂に参拝してから墓地に参拝しましょう。

報恩講：１１月６日（日）

『親鸞聖人』のご命日に勤めるもので親鸞聖人をうやまい、報恩する講（法会）です。毎年、親鸞聖人の命日法要が行われるということです。 本山、東本願寺では命日の11月28日を最終日として１週間の法要が行われています。永泉寺では毎年11月の第1日曜日に行われます。みなさん誘いあわせての参拝をお待ちしています。

除夜の鐘：１２月３１日（土）

毎年大晦日に除夜の鐘をついております。一般の方が鐘をつけるのはこの日のみとなっていますのでぜひ地域最大の鐘の音をひびかせてみませんか。